投資信託って結局なんなんだ?【5分で分かる】

今では多くの方が知る【投資信託】。

テレビやメディアでも良く耳にするようになりました。

でも、実際に投資信託を簡潔に説明できる方って10人中何人いるのでしょうか?

皆んながやっていたとしても、中身がわからないものって手が出しにくいですよね。

まずは【投資信託】とはどういったものなのかを知っていきましょう!

投資信託とは…ほったらかし!?

もし私が投資信託を一言で表すとしたらそれは、ったらかし投資す笑

なぜそう言えるのか、投資信託の定義を見てみましょう。

・投資信託とは…「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」のこと。

出典:金融庁

うーん、これを読んでも言葉が難しすぎて頭に入ってきませんね

要約すると…

・商品を購入すると専門家が運用してくれる

・儲かれば投資家皆んなで山分け、損すれば痛み分け

と言うことなんです。

投資と聞くと、買ったり売ったりのタイミングや値動きを気にしないといけないイメージがありますが、投資信託は運用を完全にお任せしてしまうんですね。

また、株やFXなどの運用で儲けた利益は確定申告をして税金を払わないといけないのですが、

投資信託では勝手に税金分が引かれていくので初心者にとって様々な点でとても楽なんです。

投資信託はリスクが抑えられる

ここまでで【投資信託】が少し分かりましたね。

次は投資と聞くと心配になるのがリスクですよね。

投資信託はリスクが抑えられる仕組みになっています。

なぜなら投資信託は数十〜数千の金融商品の集まりからできているからです。

例えば上場しているA社の株を保有していたとしましょう。

このA社の株の値動きは会社の業績に大きく影響され、大幅に値下がりすればあなたの資産を減らしてしまいますよね。

反対に投資信託はいくつもの会社の株の組み合わせなので、A社の株が大きく値下がりしてもB社、C社の値上がりでカバーをする事でリスクを抑える事ができるのです。

ほったらかしの間に専門家がこんな大変なことをやってくれているのですね。

NISAやiDeCo

投資信託と同じように『NISA』や『iDeCo』という言葉もよく聞くようになりましたよね?

ではこの『NISA』、『iDeCo』と投資信託はなにが違うんでしょうか?

正解は…

どちらも投資信託なんです!!

正確には、

投資信託の儲け(利益)に対してかかる税金を無しにします!

所得税や住民税を軽減します!

という使わないと損なとてもお得な制度なんです。

それぞれ投資する期間、限度額が異なるというだけなんです。

・NISA  期間5年 年間120万円

・積み立てNISA 期間20年 年間40万円

・iDeCo 期間60~65歳まで 月5,000円~68,000円 ※雇用形態ごとに上限額あり

それぞれルールが違うので、ご自身の目的、目標に合った資産形成に活用したいですね。

※2024年1月より新NISA制度に変わる予定

※iDeCoは2024年12月に一部掛け金の上限が変わる予定

 

投資信託は安心安全?

ここまでの説明で投資信託がほったらかしで、リスクが抑えられて、お得な制度も使える安心安全な投資だと感じましたか?

実はそう言い切れないのが事実なんです。

初心者の方にはハードルを上げてしまいますが、投資信託の商品は証券会社によってはなんと数千種類もの数があるのです!

専門家に運用してもらう前に、この中から自分の目的にあった商品を選ばなくてはいけません。。。

でも安心してください!

おすすめな投資信託商品を分析紹介

こちらのブログでは実際に投資信託を運用している日々の報告、また投資信託商品や証券会社のなど分析・解説を発信していきます!

投資信託の理解を深め活用し、明るい未来への資産形成に役立てるよう頑張ってまいります^^

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